Darn That Dream

10.28.2019

最近良く弾いてるので、Darn That Dream。

 

Darn That Dream はJimmy Van Heusen 作曲、Eddie DeLange作詞。

1939年に出版され、Mildred Baileyのボーカル、Benny Goodmanのバンドで録音で1940年にチャートの一位をとりました。

 

これがBenny Goodmanのバンドのもの。

 

ジャズの世界だとビル・エヴァンス&ジム・ホールの「Undercurrent」での演奏が有名でしょうか。

 

他にこんな人たちの録音も残っています。

Tommy Dorsey

Tony Bennett

Miles Davis

Ella Fitzgerald

Dexter Gordon

Billie Holiday

Ahmad Jamal

Thelonious Monk

Sarah Vaughan

Dinah Washington

Nancy Wilson

 

 

歌詞はこんな感じ。

 

(Verse)

Love is a strange and powerful thing.

恋っておかしなもの、そして力があるもの。

 

It can bring you down, or make you sing.

あなたを落ち込ませたり、浮かれさせたりもする。

 

Love may give you a millionaire's scheme,

恋は百万長者の気持ちをくれることもあるけど、

 

But it only gave me one dream.

自分にはある一つの夢しかくれなかった。

 

(Chorus)

Darn that dream

なんて夢だ

 

I dream each night,

毎晩夢にみる

 

You say you love me and (you) hold me tight.

あなたが私を好きだと言ってきつく抱きしめてくれる夢を

 

But when I awake you're out of sight,

でも目覚めた時にあなたはいない

 

Oh, darn that dream.

ほんとに、なんて夢だ

 

Darn your lips and darn your eyes,

なんて唇だ、なんて瞳だ

 

They lift me high above the moonlight skies;

自分を月明かりの空高くまで舞い上がらせる

 

Then I tumble out of paradise,

そして天国から転げ落ちてしまう

 

Oh, darn that dream.

ああ、なんて夢だ

 

Darn that one track mind of mine,

なんて一途な自分の心

 

It can't understand that you don't care.

あなたに気がないなんて理解できない

 

Just to change the mood I'm in,

この気分を変えてくれるなら

 

I'd welcome a nice old nightmare.

古いすてきな悪夢にでもきてほしい

 

Darn that dream

なんて夢だ

 

And bless it too,

そしてそれをあがめてもいる

 

Without that dream, I never would have you.

あの夢の中でしか、私はあなたを手に入れることはできない

 

But it haunts me and it won't come true,

でも私につきまとう、それは現実にはならない

 

Oh, darn that dream.

ああ、なんて夢だ。

 

 

 

インストだとGのキーが多いようです。

ジャズだとこんな進行でやるのでしょうか。

 

 

 

メロディが半音階からはじまり4小節かけてだんだん登っていくのが特徴的。その後に続く4小節間は逆にだんだん降りてきます。最初に限らず、メロディの半音の動きが美しい曲。

1小節目の後半の音は#5。メロディが#5の時のコードはIaugとかIII7を使う曲が多いですが、この曲ではbIIIm7を使っていておしゃれ。

 

 

Dexter Gordon "Swiss Nights"

 

Dexter Gordon (tenor sax)

Kenny Drew (piano)

NHOP (bass)

Alex Riel (druns)

 

21小節目からのところはこうなってます。

|EbM7 Cm7 D7 | Gm C7 |

 

 

 

 

 

 

“Undercurrent”

 

Bill Evans (piano)

Jim Hall (guitar)

 

良いですね。。。

落ち着いてそれぞれが自分の言葉を喋っている感じ。

 

8小節ずつの区切りでいうと、

PGGP GPという順番でにメインを交代していっています。

そのあと2コーラス目のBセクションは前半がGで後半がP。最後のAセクションは両方絡んでいって最後はピアノ。

片方しか演奏していない時間もけっこうあります。デュオだからといってずっと2人で弾く必要はなくて、音楽に必要な分をやればいいってことですよね。いったん1人になるとその後2人に戻るタイミングが難しかったりするのですが、それがすごく自然でさすがだと感じます。

 

15小節目から、

| Am7 D7 | GM7 Fm7 Bb7|

ではなく、

| Am7 D7 | Fm7 Bb7|

となっています。

Gに解決しなくておしゃれです。

 

エンディングは、

|Cm7 F7 Eb7 Ab7|F#m7 B7 Am7 D7 |

という短3度上行のII-Vをやってます。

最後はD7からGで終わらず、Fmに行ってBセクションのキーであるEbのキーで終わってます。

 

2コーラス目の20小節目、

|AbM7 Gm7 Fm7 Bb7|

でやっているのが優しくて好きでした。

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