表現を大きく

3.2.2019

素晴らしい音楽とは、表現力のある音楽だと思います。
表現力があるというのは、いろいろな変化の幅が大きく、変化の方向も多様だという事です。

 

演奏する時についつい大きく変化する事を恐れてしまいがちですが、やり過ぎになってしまう事は少ないです。
まずはやり過ぎなぐらいやってみてから、その後で自然な形に調整していくと良いと思います。

 

日常で使う表現力の範囲はとても狭いです。表現力の最大値が100だとしたら、45~55の範囲しか使っていないような感じがします。
音楽においては普段の自分が使っていない部分まで大きく使って表現をすると、楽しくなってくるのではないでしょうか。

 

表現を大きくといっても、大げさだったり誇張したりするというのとは違います。
さっと聴いただけでは何も特別な事をやっていないようでも、心に響く演奏というのは繊細な部分でとても複雑でたくさんの表現が行われているのだと思います。
 

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