音楽理論の学習は積み重ねだと思います。
基本的なことをしっかり理解したら、その知識を使って次の段階の事が分かるようになります。そして次の段階の事を学ぶと、前の段階に戻った時により深く理解出来るようになっています。
ジャズ・ポピュラー系の場合、以下の順番レッスンを進めていくことが多いです。
半音と全音 ↓ メジャースケール ↓ 音程 ↓ 和音の種類 ↓ ダイアトニックコード ↓ マイナースケール ↓ ツーファイブ ↓ セカンダリードミナント ↓ 裏コード ↓ テンションやその他のスケールなど。。。
これらの事は紙の上だけでなく、耳でも理解できるようにしたいです。音楽理論を頭で考えているうちはまだまだ不十分で、感覚に落とし込むのが目標です。そうすると感覚で曲を作ったり、演奏をする時に自然にできることが増えます。もっと楽しく音楽と接することが出来るようになると思います。