6つの音で出来ているメジャー・ブルース・スケール

更新日:2 日前

ブルース・スケールという名前のスケールがあります。

(スケールとは、音が階段のように連なっているもの)


その名の通り、ブルースのような雰囲気を感じさせるスケールです。

ブルース、ジャズ、ポップスなどいろいろなジャンルの音楽で使われています。


このブルーススケールには多くの種類があります。

6つの音で出来ているブルース・スケールもあるし、

8つの音で出来ているブルース・スケールもあるし、

9つの音で出来ているブルース・スケールもあります。



まずは6つの音で出来ているものから書いていきます。

これにはメジャー・ブルース・スケールとマイナー・ブルース・スケールがあります。


メジャー・ペンタトニック・スケールに1つだけ音を足すと、6音のメジャー・ブルース・スケールを作ることができます。

メジャー・ペンタトニック・スケールはメジャー・スケールの 1・2・3・5・6 の音で出来ています。


例えば、ドからはじまるメジャー・ペンタトニック・スケールは次のようになります。

Cメジャー・ペンタトニック・スケール:

ド・レ・ミ・ソ・ラ











メジャーブルーススケールは、そこに b3 を加えます。

Cメジャー・ブルース・スケール:

ド・レ・ミb・ミ・ソ・ラ









メジャー・ペンタトニック・スケールはかなり明るい色合いですが、メジャー・ブルース・スケールではそこに少し暗い色合いの b3 が加わっています。




6つの音で出来ているスケールですが、6つの音にはそれぞれ異なった色合いがあります。まずはゆっくり弾いて響きを味わいながらそれぞれの音の違いを知っていきましょう。

スケールの中のそれぞれの音の性格の違いを知っていくのが、スケールを使いこなしていくためのコツです。


ピアノであれば、左手で 1 の音(Cメジャー・ブルース・スケールの場合はドの音)を弾きながら右手でスケールのそれぞれの音を弾いていきます。


例えば、次のように感じる方もいるかもしれません。

・1の音は安定感が強い。

・2の音はふわっとしている。

・b3 の音は影がある。

・3の音は明るい。

・5の音はどっしりする。

・6の音は斜に構えた感じ。


これは一例です。

ぜひご自身の感性でメジャー・ブルース・スケールに向き合ってみてくださいね。

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